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ブログ管理者のインベスターG.と申します。
2012年にMM2Hビザを取得して、マレーシアに移住してきました。現在はマレーシアをメインに世界各国を旅しながら、生活をしています。
投資が好きで海外不動産を中心に、株、債券、為替などに積極的に投資しています。
投資をしていくと日々様々な気づきがあり、海外投資で学んだ事や、失敗を含めた実体験など、知識のアウトプットの為もあり、本ブログINVESTOR-G.COMをスタートさせました。
ブログのテーマ「既存の概念に捉われない新しい生き方」

私は学校もまともに出ていませんし、まともな就職も今まで一度もしたことがありません。
仕事は決して嫌いではなく、好きな仕事、興味がある仕事であれば、とことんのめり込みます。
しかし、会社の正社員として会社組織の為に人生を捧げる、自分の時間を犠牲にして賃金を得る働き方に納得がいかず、今まで一度も、ちゃんとした就職をした事がありません。
現代はインターネットの普及と共に、アイデアと営業力さえあれば、少ない元手で起業することは十分可能な時代です。起業するリスクは世間が思うより実はずっと低い。起業し自分のペースで仕事をすることは、会社勤めをして、自分の人生を捧げることよりも、経済的にも時間的にも裕福になれると思っています。
私は学生時代、
「学校の勉強は全く意味がないからやりませんよー。」
「気分が乗った時だけ学校には行きますねー。(それ以外はお休みしますねー♪)」
「自分は学歴とかいらないんでー。」
「サラリーマンとか就職とか全く興味ありませんからー。」
と発言して、先生や大人達を全くもって呆れさせていました。
実際勉強も好きではなかったので、中間テストや、期末テストなども、名前だけ書いてあとは白紙で提出、余った時間は完全に寝てました。笑
当然、周囲の大人達からは、「なんて馬鹿な奴だ、お前なんか絶対成功しない!!」と、すっかり見放されてしまいましたが、
良い高校→良い大学→良い就職をするという姿が、どうしても私の中で描くことができませんでした。
進学する友人たちは、テストで良い点を取って、先生の顔色を伺いながら、良い内申書をもらうことに必死で、なんだか大変だなあと子供ながらに思ったものです。
その為、高校にも進学せず、最終学歴こそ中卒にはなりますが、今ではそれなりに成功して、経済的自由を得て、自由な生き方をすることが出来ました。
学歴こそありませんが、学校では教わらない多くの事を社会から学びました。その結果、稼ぐ力をしっかりと身に着けることが出来ました。
当時はまだ終身雇用の名残や学歴社会の鱗片がありましたが、時代は変わり、現在は終身雇用制度の崩壊、脱学歴社会が進み、実力がものを言う実力社会の時代に移り変わってきています。
そんな時代に、会社の正社員として企業に人生を捧げる必要があるのでしょうか?
今の時代は簡単に起業が出来ます。会社に属さずにでも、色々な働き方がある時代です。インターネットを介したビジネスのインフラも今の時代は整っています。もちろん営業力はどんな仕事でも大切ですが、起業のハードルは一昔前に比べれば随分下がっているはずです。
会社務めという既存の概念に捉われる必要はなく、多様な生き方が可能な時代になっています。
人生のレールは、自分で描き、自由に稼いで、自由に生きる。
そんな生き方のひとつとして参考にして頂ければ幸いです。
小さな個人事業主からスタートして中小企業経営→投資家に

不動産関係の仕事や、インターネット、広告代理店の仕事をしていくうちに、従業員も増え、それなりの売り上げ、利益を上げることができるようになりました。
会社経営の中では従業員を抱える大変さ、厳しさ、難しさを身に染みて感じましたが、自分の人生において、非常に勉強になりました。
事業自体は順調で、その後も飲食関係など様々な事業にも携わり、精力的に経営者として活動してきましたが、私には常に不安が付きまとっていました。
それは「会社が潰れたら、またゼロからスタートしなければならない」ことでした。
中小企業は設立から10年で倒産する確率は90%超です、これは統計なので、私の会社が潰れる可能性も同じです。
しかも、当時の仕事、会社の形として、社長の私が、会社の顔、つまりは営業の柱になり、売り上げを作って支えていく。まさしく中小企業にありがちなワンマン経営のスタイルで、従業員が増えてもそういう根本的な形は変わりませんでしたので、もし私が病気にでもなれば、売り上げは一気に落ち、会社はすぐに傾いたことでしょう。
従業員を増やして、会社を大きくしたところで、結局は会社の固定費を稼ぐために利益を追求する事には変わりません。そうなれば、会社が大きくなっても私の不安は払しょくされないと思い、ある時期を境に、ビジネスは人の手に委ねることにして、自分は自由に生きていく道を選びました。
そうして投資家に転向する事になりました。
投資家に転向

もともと株が好きで、まだオンライン取引が主流でない頃から株をはじめました。
最近では、リーマンショックの戻りを上手く掴めたこともあり、数億の利益を上げることが出来ましたが、当然ですが株式投資がハイリスクなことに間違いはありません。
つまりは、稼いだお金を、簡単に失くしてしまうことも、もちろんあるということ。
金額が大きくなればなるほど、負けた時の損害が大きくなり、再起不能もありえます。
そのため、ある程度の資産になったあとは、なるべく減らさない運用に切り替えなければいけません。
そこでメインとなる投資を「手堅い」不動産にしていくという結論になりました。
最初は日本で物件をいくつか購入する予定でした。書籍を買って知識を深め、実際に物件の内見などしていました。
しかし、どうしても不動産価値が下がる日本の不動産事情、新築を極端に好む日本人の体質、人口減少による国自体の衰退、など色々な問題を抱えている日本で不動産投資をする勇気がなく、十分な資金がありながらも半ば諦める形になっていました。
ちょうど、諦めていた時期に、成長著しいマレーシアやフィリピンの物件を知る機会があり、別に日本で不動産を買う必要なんてないんじゃない? と思い始め、海外で不動産を投資する事にしました。
2011年から海外投資を開始して、アメリカ、マレーシア、フィリピン、香港、カンボジア、ロシアなどに投資をしています。
マレーシアの自宅などを含めると総額で5億円以上、海外で投資をしています。
今後も、海外で不動産物件の購入を続ける予定です。
そんなわけで、当ブログINVESTOR-G.COMでは「海外で自由に稼ぐ新しい生き方」をテーマに、海外投資家、不動産投資業、旅人のブロガーとして、様々な情報を配信してきます。
ご意見やご感想などはお気軽にお問い合わせください。
日本の不動産は下がりますよね。年間7%で回っても物件そのものが値下がりするから買う意味がないのでは?と思います。私も仕事柄海外生活が長いので投資するなら日本以外だと思います。アメリカの物件は下がらないのでニューヨークに買っておきました。韓国にいくつか買いました。メインはインドネシアです。自宅のほかに180くらいのアパートメントの部屋を買いました。インドネシアの銀行が年7-8%の利息が付く事も理由の一つですが、どうも寒いところが苦手なのでゆっくり生活する年になったらジャカルタに行きたいなと考えました。でも、今は北京にいます。請われての職なので断るわけにもいかずどうしたものかと。
マレーシア いいですね!
Iさま
コメントありがとうございます。インベスターGです。
既にたくさんの投資をされておられ大変素晴らしいですね。
インドネシア新興国は管理が大変かと思いますが、それを乗り越えられ、半自動でまわるシステムを既に構築されたのかと推察します。頭が下がります。
ジャカルタでの生活を目前にして北京でのお仕事とのことですが、御身体に気をつけてお過ごしくださいませ。