こんにちは。海外不動産管理会社を大切にしているインベスターG.です。
海外不動産投資で一番重要なことが、現地管理会社との付き合い方になります。
もちろん良い物件(賃貸運営の場合は客付けがしやすい物件)を選ぶということも大きな大切なことですが、それと同じ以上に、管理会社の選定が大切になります。
毎月の家賃を回収すること、テナントを管理すること。テナントからのクレームや、家の破損や、故障個所の修繕。
不動産賃貸業に欠かせない、日々の管理は不動産管理会社にお任せするしかありません。
それも、日本からは遠く離れた海外において、頼れるものは管理会社だけという事実もあります。
その為、いざというときに、自分で駆けつけて対応ができないので、海外不動産投資を否定する方は一定数いらっしゃるのも事実。
しかし、しっかりとした管理会社を現地で見つけることができれば、海外のメリットは計り知れない。日本よりも確実に良い運用が出来ます。
しかし、遠い海外の地においてどうやって良い管理会社を見つければいいのでしょうか?
どうやって良い現地不動産管理会社を見つけるか。

①ネットで探してコンタクトを取ってみる。
実際に使ってみるしかないのですが、基本的に良い不動産管理会社の特徴がレスポンスが早いということ。日本でも対応が早いところは基本的に仕事が早いです。これは海外でも同じ。
その為、たくさんの管理会社をネットで探して目星を付ける。そして、一斉にメール連絡をして、レスポンスや対応を見てみる。
そうすることによって、ある程度のふるい分けができます。
その中から条件が合うところにお願いする。アナログな方法にはなりますが、知り合いがいないような地域では確実な方法になります。
②知り合いに紹介してもらう
もう一つの方法が、既にそのエリアで不動産投資をしていて、不動産管理会社を使っている方に評判を聞いてみること。
こちらの場合、確実な評判や絶対的な情報を得ることができるので、もし知り合いがいるようなケースであれば、こちらはかなり有効な手段になるでしょう。
知り合い同士で、不動産管理会社に物件を管理委託すれば、不動産管理会社に対して顔を売れますし、知り合い同士の委託物件が多くなれば、不動産管理会社から見れば重要顧客になりますので、下手なことも出来なくなります。
結果、より丁寧な仕事をしてくれることにもつながります。
不動産管理会社との付き合いは、人と人とのお付き合い。

思うのが、本当に不動産業というのは、人と人の繋がりが大切ということ。
これは不動産投資でも同じ。
特に不動産管理会社との付き合いは、本当に人と人とのお付き合いです。
不動産管理会社と人間関係が出来て、仲良くしていれば、一般のリストに流れる前の優良物件情報をもらえたり、賃貸の客付けに関しても、良いテナントさんを入れてくれたりします。
不動産投資は、不労所得と言いますが、私はそうは思いません。ほったらかしの投資ではやはり、上手くいかないこともある。
管理会社に対しての営業。そんな気持ちを持つと良いかもしれません。お客さんだからと上から目線で付き合うのではなく、逆に管理会社がクライアントだと思って接する。
こまめに管理会社に連絡をしたり、たまに現地に行った際には、お土産のひとつも持って行く。
不動産投資は、不動産管理会社の管理。
これにつきます。
そうしていくことが不動産投資の近道だと感じています。
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