フィリピン永住権SRRVは日本人リタイアメントや不動産投資家にも人気。取得費用と条件金額も格安!!

こんにちは。フィリピンの永住権(SRRV)を取得しました、インベスターG.です。

この度、セブに1カ月間ほど旅行をしたついでに、フィリピン永住権ビザ(SRRV)を取ってきました。

久しぶりのフィリピンでしたが、マニラとセブを観光したりしてとても楽しめました。

今回は久しぶりのフィリピンの様子と、永住権ビザ取得のあれこれをお伝えできたらと思います。

簡単に取得が出来るフィリピン永住権ビザ(SRRV)

永住権ビザ(SRRV)に関しては前々から取ろうとは思っていたのですが、意外とタイミングがなく、今回取得することになりました。

ビザ取得専門のエージェントにお願いしましたが、全部込み込みで16000ペソ(三万円程度)だったため良心的なエージェントかと思います。数年前の手数料相場は、もう少し高かった気がしたのですが、サポート業者も増えてきたので、値段も下がってきたのかもしれません。

ビザ取得に必要な預託金2万米ドルは、香港からPRAに直接2万米ドルを送金しました。2日程度で着金確認が取れ、ビザ申請に必要な、払い込み証明書も数日で取れました。

無犯罪証明など、全ての認証作業も、郵送で現地エージェントに全て送り、現地で認証をお願いしました。

私がすることといえば、PRAに一度行くのと、健康診断を受けることだけでした。

現地における健康診断。採血には注意!!

健康診断も簡単なもので、現地のクリニックに訪問したのですが、一点注意点がありました。

それは採決の際に、注射針をしっかりと新しい針に交換させることです。

必ず目の前で新しいものにしてもらうよう、確認をしたほうが良いです。

フィリピンは適当な国なので、針の使いまわしなども、まだある可能性があります。

健康診断を受けて、病気になったのでは、たまったものでは、ありませんから。

私が受けたクリニックでは、インシュリン注射用のほんの小さな針で指をチクっとして採血をするものだったのですが、どうも針を変えているか心配でした。

私自身インシュリン注射用のペンタイプのものははじめてだったので、気が付いたら終わってしまっていたので、針の交換は、確認が出来なかったので、病院に聞いたら交換しているとのことだったのですが、、、

フィリピンはやはり何事もいい加減な部分は否めず、心配があると思うので、クリニック等に行く予定がある方、今後フィリピンで採血などの予定がある方は、目の前で新しい針に変えてくださいと、言ったほうが絶対に良いです。

健康診断が終わったあとは、PRAに行き、整えた書類とともに、ビザ申請をし、あとは数週間、フィリピン国内でプラプラしているだけです。

永住権ビザ(SRRV)を申請中はフィリピン国外には出国できません。フィリピン国内は自由に移動できます。

そのため私は、マニラやセブを観光しながら時間を過ごしました^^

フィリピンの治安は改善傾向?外国人も増加!

久しぶりにフィリピンに来て思った印象が、ちょっと治安がよくなった??

以前はタクシーなどぼったくりの嵐でしたが、今回はそこまでに強行に、ぼったくってくるタクシーも減り、以前より大変快適に過ごせました。やはり外出の度に嫌な思いをするのは疲れますから。。

あとはグラブタクシー(UBERのようなもの)が大変よく走っていて、とても便利でした。乗る前に行き先を伝えることがで来ますし、料金も事前にわかります。運転手としてもどこに行けばよいか簡単にわかるし、乗せる人の身元も安心なので、安心できるそうです。治安の悪いフィリピンでは、乗客もどんな人間がいるかわからないから、怖いそうです。

セブでは毎日、比較的楽に移動が出来ましたが、やはりマニラではなかなかタクシーがこないし、やはりまだぼったくりもあるので、疲れました。やはりマニラには私は住みたいとは、ちょっと思えないです、、。

あと、思った事が、現地の人々が以前より、しっかりと仕事をされていることを感じました。

例えば、レストランでも料理が運ばれてくるスピードが速くなっていたり、注文の間違いなども以前に比べて減った印象です。お会計も以前より早くなった印象。(もちろんお店によりますが)

総合して、以前より住みやすくなっているなあといった印象でした。

街で見かける外国人も、確実に以前より増えています。

ドテルテ政権の治安対策、経済対策などが功を奏しているのかもしれません。

フィリピン永住権ビザ(SRRV)取得により、フィリピン国内の銀行は全て口座開設可能に。

時間があったので、以前、口座開設をしたTONGYANGBANKの口座を今回閉鎖しました。

昔はビザがなかったので、口座開設できる銀行口座の選択肢が少なく、やむを得ず開設した銀行でしたが、今回ビザ取得により、フィリピンの銀行はどこでも開設が出来るようになりましたので、こちらの銀行は今後、不要になります。預入金を引き出し、口座を閉鎖しました。

ちなみに今は、YUANTA SAVINGS BANKと、名前が変わっていました。

この銀行は韓国系の銀行で、支店もほぼなく大変小さな銀行です。一応預金保護には加盟しているようですが、正直いつ経営破たんするか個人的には心配な銀行でした。

ただ、唯一のメリットもあり、旅行者でも簡単に口座が開設できる、当時知る人ぞ知る、銀行でした。しかも小切手まで発行してくれる。。(現在はどうかわかりません)

そのため開設しましたが、今回もう使う必要がなくなりましから、無事に口座を閉鎖。預金を回収しました。

余談ですが、フィリピンは無駄に書類が多く、口座閉鎖なのに、何枚も書類記入とサインが必要でした。口座開設時なら、まだわかりますが、なかなか非効率なフィリピンです。

申請から三週間でフィリピン永住権ビザ(SRRV)が取得できました。

申請からちょうど三週間たったころ、永住権ビザ(SRRV)が無事取得できました。

なかなか普通のお勤めの方だと、まとまった休みがとりにくいと思うので、少しハードルが高いビザ取得ですが、一度取ってしまえば、あとは永住できる権利ですので、取っておいていて、損はないかと思います。

仮にフィリピン居住になれば、世界で投資をされるような方にとっては、税務上のメリットもあります。

現状フィリピンはOECDのCRSにも加盟していませんので、プライバシーを気にされる方にも向いていますね。

私はフィリピンは好きな国なひとつなので、今後の滞在先としての選択肢が広がったことは、大変良いことだと思っています。

たまに、また、フィリピンにも遊びに行きたいと思っています。

 

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