海外不動産投資でプレビルド案件がオススメ出来ない理由

こんにちは。プレビルドの海外不動産投資で失敗経験があるインベスターG.です。

海外の不動産投資案件で比較的多いのがコンドミニアムのプレビルド案件。

特に東南アジアエリアで多い印象です。

私も、セブのコンドミニアムと、マレーシアのコンドミニアムはプレビルド形式で購入をしています。

一見、プレビルドの不動産投資は投資家に有利にも思えますが、実際どうだったのか、皆様とシェアをしていけたらと思います。

プレビルドの最大の欠点は資金を寝かしてしまうこと

プレビルドの不動産の利点は一般的に完成が数年後の分、少し安い値段で買えることと、完成後には値上がりをしている可能性がある部分が利点かと思います。これはデベロッパーの倒産リスクなどを背負う分、当然のメリットかと思います。

特にアジアの不動産開発は、途中でデベロッパーが倒産して、建設がストップすることもしばしばあります。

そして、無事に完成はしても、思うような値段で売れなかったり、賃貸に出せなかったりするケースが非常に多い。

確かに完成後、デベロッパーの売り出し価格は上昇します。ただ、これはあくまでもデベロッパーが付けている価格。実際の価格は市場価格になりますので、需要と供給に基づく価格動向になります。

強い不動産市況の場合、それでも、完成後に値上がりした状態で売れる可能性もありますが、実際は、完成した直後は多くの売り物がでるため、供給が多すぎて値段が下がることも多い。

そうなってくると、何のために、資金を何年も寝かせて、みすみす投資機会を失ってしまったのだろう?という結論になってしまいます。

プレビルドのメリット

●完成が何年も後なので販売価格に多少の割引がある
●完成後はキャピタルゲイン(売却益)が期待できる。

プレビルドのデメリット

●デベロッパー倒産リスクを投資家が背負う
●資金を寝かし、他の投資機会を失うことになる。
●完成までの数年間は、家賃や収入を得ることができない
●建築の進み具合に応じて支払う訳だが、仮に支払いが出来なければ物件は没収される
●完成後に期待したキャピタルゲイン(売却益)が得られないことがある。

このように、完成後に値上がりが見込めないようであれば、プレビルドの不動産にはあまりメリットはありません。

プレビルドで買うよりも、完成済みの物件を買うべき

幸いにして、私が購入したセブの物件も、マレーシアの物件も無事に完成し、多少の値上がりもしていますが、当初思い描いていた、値上がり率ではありません。

私の場合、すぐに売却をして現金化する必要もありませんので、賃貸に出しながら、じっくりと保有をして、値上がりを待つ予定ですが、ギリギリの資金で購入しているケースだと、資金繰りの事情で、安値で転売、場合によっては損切になっているケースも多いようです。

そうなってくると、本当に何のために、貴重な資金を何年も寝かせて拘束をした意味があるのか?という結論になっていしまいます。

プレビルド案件で失敗をしたという声をよく聞きますが、おそらくこういうことだろうと認識をします。

その教訓から、私自身、以後購入をする不動産物件は全て、もう完成済みの物件か、新築の案件でも、支払いが完成後の案件のみにしています。

購入後すぐに、家賃が入れば投資効率は当然ですが高まります。

何年も無駄に資金を寝かせる必要など全くないのです。

以上の点からプレビルド案件は余程値上がりが見込めるケース以外は、個人的にはやる必要はないと思います。

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